ビットキー、食のCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」と提携し、実証実験をスタート
キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキーと、全国の生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェが業務提携を締結した。
これにより、ビットキーが提供する業界初の定額制で初期費用なし・月額300円(※)から利用できるスマートロック「bitlock LITE」や、ビットキーのデジタルキープラットフォーム「bitkey platform(ビットキープラットフォーム)」を活用し、ポケットマルシェ利用者が不在時でも安全かつ迅速に指定場所に食材を配達するサービスの実証実験を2019年秋に開始することで合意した。
※法人は500円(税別)から。
ビットキー独自のキーテクノロジーにより、安心・安全な商品の受け渡しを可能にすることで、ポケットマルシェ利用者が受取時に不在の場合の再配達で商品の到着が遅れてしまう問題の解決や「ピックアップポイント」を用いた配送手段の拡充、手間の削減など、ポケットマルシェの提供サービス拡大をサポートする。
ポケットマルシェとは
ポケットマルシェは、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるCtoCプラットフォーム。現在、1,500名を超える(2019年8月時点)農家・漁師が登録しており、常に2,750を超える食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。
株式会社ビットキーについて
独自のID管理/認証と権利の移転取引管理、権利利用用の電子実行鍵を生成/管理するためのプラットフォーム「bitkey platform(ビットキープラットフォーム)」を開発したキーテクノロジースタートアップ。このテクノロジーを利用し、2019年4月1日には、業界初の定額制で初期費用なし・月額300 円(税別)から利用できるスマートロック「bitlock LITE(ビットロック ライト)」、2019年7月1日には集合玄関のオートロックドア向けスマートロック「bitlock GATE(ビットロック ゲート)」とオフィス向けスマートロック「bitlock PRO(ビットロック プロ)」を発売した。
※関連リンク:プレスリリース
(eiicon編集部)