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akippa|モビリティベンチャーと連携し、こまがわ商店街とセレッソ大阪のホームグラウンドをつなぐ、MaaSの実証実験を実施

akippa|モビリティベンチャーと連携し、こまがわ商店街とセレッソ大阪のホームグラウンドをつなぐ、MaaSの実証実験を実施

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駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社は、DiDiLuupハローサイクリングなど、移動に関するサービスを提供する各社と連携し、こまがわ商店街、および株式会社セレッソ大阪とともに、こまがわ商店街とヤンマースタジアム長居をつなぐMaaSの実証実験を実施する。実施日は、2019年9月28日(土)開催の大阪ダービーを予定。MaaSの実証実験は、J1サッカーチーム初の取り組みだという。

実証実験の背景

セレッソ大阪は、ホームへ来場するサポーターが2万人にも及ぶ人気のJ1サッカーチームだ。一方、こまがわ商店街も大阪を代表する商店街のひとつであり、ホームタウンを盛り上げるパートナーとして、セレッソ大阪とともに多くの取り組みを実施している。そのホームタウンを盛り上げる活動の一環として、さらには地域活性化の仕組みづくりを実現することを目的に、今回の実証実験を実施する。

実証実験の概要

実証実験に参加するサポーターは、「こまがわ商店街付近の”akippa”駐車場に駐車(パーク)」し、「移動(ライド)に、”ハローサイクリング”のシェアサイクル、”Luup(ループ)”の電動キックボード、”DiDi(ディディ)”のタクシー配車アプリのいずれかの手段を選択」する。これにより、スタジアムでのサッカーの試合観戦だけではない、ホームタウン全体を使った体験の提供を目指す。

具体的には、商店街では「限定メニュー」などのサービス、スタジアムでは選手のピッチでの練習を見学できる「体験メニュー」を体験してもらうことで、「体験豊かな1日」を演出する。実証実験の検証項目としては、「MaaSサービスの利用価値や体験レビュー」「体験メニューの満足度」を想定。後日レポートもリリースする予定だという。

▼申し込みから当日の流れ

■日程/2019年9月28日(土)

■場所/駒川商店街 (大阪府大阪市東住吉区駒川)

      ヤンマースタジアム長居 (大阪府大阪市東住吉区長居公園)

■実施内容/大阪ダービー観戦目的としたセレッソ大阪ファン向けMaaSの実証実験

■目標/実証実験参加者50名、実証実験参加者へのアンケートおよびインタビュー

■募集開始/2019年9月19日(木)

※以下、「プレスリリース」内にある申し込みページより参加者受付中

※関連リンク:プレスリリース

(eiicon編集部)

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