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NTT東日本×Luup | 新たなモビリティの社会実装に向けた電動キックボードの試乗会を開催

NTT東日本×Luup | 新たなモビリティの社会実装に向けた電動キックボードの試乗会を開催

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東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、株式会社Luupと共に、株式会社NTT都市開発が運営する秋葉原UDX(東京都千代田区)において、二輪電動キックボード、および高齢者向け四輪電動キックボードの試乗会を10月7日〜8日に共同開催した。なお、高齢者向け四輪電動キックボードの試乗会は国内初の取り組みになるという。

▼秋葉原UDXにて開催された試乗会。私有地スペースをチェーンなどで区切り、歩行者と分離する形で実施された。

背景と目的

NTT東日本は2019年5月20日よりアクセラレータープログラム「NTT EAST ACCELERATOR PROGRAM LIGHTnIC」(以下、LIGHTnIC)の公募を実施。今回、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開するLuupと、「電動マイクロモビリティのシェアリングサービスの安全な社会実装」に向けて協業を検討することとなった。

株式会社Luupは、二輪電動キックボード、高齢者向け四輪電動キックボード、シニアカー、そして電動バイクをはじめとする電動マイクロモビリティを包括的に扱うシェアリングサービス「LUUP」の将来的な社会実装を目指している。

LIGHTnICによる取り組み第一弾として、NTT東日本はLuupとともに二輪電動キックボード、および高齢者向け四輪電動キックボードの試乗会を共同で開催した。この取り組みでは、電動キックボードが性別年齢問わず幅広い方の移動手段となり得るかの検証を行う。また、ネットワークの活用などIoT社会の基盤となる事業の検討をしていくという。

▼試乗会にて初お披露目された高齢者向け四輪電動キックボード

※今回の試乗会は私有地において走行している。電動キックボードは法令上、原動機付き自転車に該当。公道においては、ヘルメットの着用などの法規制を遵守する必要がある。

NTT東日本のアクセラレータープログラムについて

「NTT EAST ACCELERATOR PROGRAM LIGHTnIC」は、NTT東日本・NTTグループの持つアセットをベンチャー企業が活用することで、社会・ 地域の課題を解決する事業をスピーディーにスケールさせ、地域全体に革新を起こすことを目的としたプログラム。

https://www.ntt-east.co.jp/acceleration/

※参考リンク:プレスリリース

(eiicon編集部)

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