クラウド録画カメラのセーフィー | 三井不動産CVCより増資を実施、不動産テックの強化やIoTの活用推進を目指す
クラウド録画カメラシェアNo.1(※1)の「Safie(セーフィー)」を開発・運営するセーフィー株式会社は、三井不動産株式会社とグローバル・ブレイン株式会社が共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル、31VENTURES-グローバル・ブレイン-グロースⅠ合同会社より第三者割当増資を実施した。
この度の第三者割当増資では、業界最大手の総合ディベロッパーである三井不動産が持つアセットを活用して、設計から施工、街づくりまで、様々なシーンでの映像ソリューションを創出し、不動産テックの強化やIoTの活用推進を目指すという。
※1テクノ・システム・リサーチ社調べ「2018年ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
具体的な協業内容
①スマートモール
・モールの価値向上
来店人数カウント、年齢・性別属性分析、導線解析
自動決済・無人店舗
②スマートシティ
・AI警備
不審者特定、事件・事故の迅速把握
・不動産価値の測定活用
交通量、通行人往来の適正把握
③建設現場管理
・現場と物件の管理
建設現場へSafie GO(LTE内蔵型カメラ)、Safie Pocket(ウェアラブルカメラ)の大規模導入
物件管理
三井不動産株式会社ベンチャー共創事業部長 菅原晶氏のコメント
セーフィーは安価で多機能、かつクラウドならではの拡張性が見込めるサービスであり、様々なシーンにおいて標準的にインストールすることで、業務効率の改善やマーケティング活用など、モールや街など公共の場から個人宅利用まで、映像があらゆる場面でお役立て頂けるサービスの開発に努めてまいります。
※関連リンク:プレスリリース
(eiicon編集部)