ClipLine×エスプールリンク | 採用支援サービスの領域において包括的な業務提携
サービス産業の生産性を双方向動画で改善するOJT変革システム「ClipLine(クリップライン)」を提供するClipLine株式会社と、株式会社エスプールリンクは業務提携契約を締結し、両社のサービスを相互で販売する営業協力と共同でのサービス開発に取り組むこととなった。
背景
ClipLineは双方向動画を活用したクラウド型のOJTシステム「ClipLine」を提供しており、2014年のサービス開始以降、大手の外食や小売チェーン店など8,500店舗、17万人以上に利用されるまでに成長した。
一方、エスプールリンクが提供する採用支援サービス「OMUSUBI」は、完全成果報酬型で採用の面接設定を行うサービスで、飲食チェーンや小売業などを中心に約120社の求人応募の受付代行業務を行っている。
同提携により、深刻な人手不足が続くサービス業において、両社の顧客ターゲットが同一であることを活用し、個社では網羅出来なかった人材の応募から採用、戦力化までワンストップでの提供を実現する。顧客企業の相互紹介から開始し、将来的にはお互いの持つ採用・教育・退職までのデータを結びつけることにより、アルバイト・パート領域を中心とした人事コンサルティングサービスに発展させていくという。
業務提携の内容
同提携では、採用支援サービスの領域において、包括的な提携を図っていく。具体的な業務提携の範囲は、以下のとおり。
・新規顧客獲得における共同営業
・既存顧客に対する相互サービス紹介
・両社のデータを活用した新サービスの開発、コンサルティングサービス
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(eiicon編集部)