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貸付投資のFundsを運営するクラウドポート、日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」で優勝

貸付投資のFundsを運営するクラウドポート、日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」で優勝

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貸付投資の「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポートは、2019年7月12日に開催された「Infinity Ventures Summit 2019 Kobe」のプレゼンコンテスト「LaunchPad」で優勝したことを発表した。

Infinity Ventures Summitとは、主にインターネット業界のトップレベルの経営者・経営幹部が一堂に集まり、業界の展望や経営について語るカンファレンス。プログラムの目玉であるIVS LaunchPadではスタートアップ各社がそのプロダクトの発表を行い、審査を経て順位を争う。神戸で開催された今回は、計14社のスタートアップがそのプロダクトを披露し、「Funds」が優勝した。

その他の入賞者は以下の通り。

2位:AnyTech株式会社 世界初の水質判定AI「DeepLinquid(ディープリキッド)」

3位:Icaria株式会社 がん10種を早期発見する「超高精度がん10種類の尿検査」

4位:株式会社ニューレボ 無料で使える在庫管理SaaS「ロジクラ」

5位:株式会社BearTail 社内から領収書を一掃する「Dr.経費精算ペーパーレス」

■「Funds(ファンズ)」の特徴

・ひとつの口座でファンド組成企業やテーマ別に簡単分散投資が可能

・ファンドの利回りは年率1.5~6%(予定/税引前)と「ミドルリスク・ミドルリターン」のものが中心

・1円単位での投資が可能

・同社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加

<ファンド組成企業および借り手(運営者)の選定基準>

下記3要件のいずれかを充足し、なおかつ同社の審査を経ること(※)

・上場企業

・監査法人と監査契約を締結している企業

・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている企業

上記に加えての審査は、財務状況、資金調達力など総合的な観点から行う。

※ファンド組成企業と借り手(運営者)の財務・事業の方針の決定を支配する会社が、要件を充足する場合を含む。

クラウドポート経営者略歴

代表取締役 藤田雄一郎氏:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。

共同創業者/取締役 柴田陽氏:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。

※関連リンク:プレスリリース

(eiicon編集部)

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