TOMORUBA

事業を活性化させる情報を共有する
コミュニティに参加しませんか?

AUBA
  1. Tomorubaトップ
  2. ブログ
  3. 起業の心得@「新しい」で検索してみた編。
起業の心得@「新しい」で検索してみた編。

起業の心得@「新しい」で検索してみた編。

  • 1377
  • 1375
2人がチェック!
守屋実

こんにちは、新規事業の専門職の守屋です。

前回、「起業の心得」を「動く」で検索結果を書かせていただきました。

「動く以外にも、いくつか検索を掛けた結果を、お披露目できればと思っています。(つづく)」って書いたので、昨年出させていただいた書籍、「新しい一歩を踏み出そう!@ダイヤモンド社」に引っかけて、「新しい」を検索してみました。

・新しいことを始めるとき、先ず必要なものは、「仮説」である。

・顧客側から自分たちを見ると、新しいビジネスが生まれる。

・当該商品は供給者都合であると考え、ゼロベースであるべき姿を 模索すると、全く新しい姿が見えることがある。

・止まっているものを動かすと、新しい価値が生まれる。

・新しいことは、理論からは生まれない。やってきたことからしか、生まれない。

・前例の無い新しいことを始めるときには、現場の第一線は、現実に直面し組織がぐらつくことがある。このとき、顧客に強い要望があり挑戦する価値があると思うなら、それは経営者の信念として押し通すことが、トップの役割である。

・新しい戦略への不安に打ち勝つには、「打つべき手はすべて打っ た」という腹の括りが必要である。

・プロダクトアウトな起業は、技術革新が肝であり、技術革新とは、既存の技術の組み合わせ、もしくは新しい技術の開発により、提供する製品に全く新しい機能や性能を生み出すことである。

・マーケットアウトな起業は、事業革新が肝であり、事業革新とは、 既得権益者では取り組みが難しい事業構造自体の変革により、顧客の利益を最大化する全く新しい価値を生み出すことである。

・これからの新しいビジネスリーダーの条件は、「創造力」と「徹底力」である。

・毎日どんなに小さくても、1つのイベントを強制的に開催することが、進化を生む。いままでにやったことのない新しいことをする、お会いしたいなぁと思っていた新しい人に会う、読んだことのない新しいジャンルの本を読む、購入したことのないものを買ってみる、歩いたことのない道を歩いてみる。たった、それだけでもイイ。

・新しい情報を掴むのではなく、正しい情報を掴むことが、これからの時代は大切である。

・商品やサービスを「パーツ」に分解して組みかえると、新しい商品やサービスを膨大に生むことが可能となることがある。

・ビジネスとは、新しい価値を創っていくということである。これが無ければ、単なる既存からの搾取であリ、つまりは、長持ちしないと言うことである。

・新しい取り組みは、何がどうなるか分からない面がある。だから、「よし、やってみよう!」というひとことで取り組めることが、一番大事だったりする。

・日本の教育の最大の間違いは、正解があると思っていることである。正解を覚えるのではなくて、新しい答えを創っていくことの大事さを教えるべきである。

どうでしょうか?

もちろん、31万文字からの検索なので、もっともっともっとあったのですが、そんなのを全部読んでいただける方は居ないと思うので、まずは一部抜粋。

ちなみに、改めて検索結果を読んでみて思ったことは、

・学び直しは、新たな学びと同じかそれ以上に学びがある。

でした。

守屋実株式会社守屋実事務所

1992年ミスミ入社、新規事業開発に従事。
2002年新規事業の専門会社エムアウトをミスミ創業者の田口氏と創業、複数事業の立上げおよび売却を実施。
2010年守屋実事務所を設立。新規事業創出の専門家として活動。ラクスル、ケアプロの立上げに参画、副社長を歴任後、博報堂、サウンドファン、ブティックス、SEEDATA、AuB、みらい創造機構、ミーミル、トラス、JCC、テックフィード、キャディ、フリーランス協会、JAXA、セルム、FVC、日本農業、JR東日本スタートアップなどの取締役など、内閣府有識者委員、山东省人工智能高档顾问を歴任。
2018年にブティックス、ラクスルを、2か月連続で上場に導く。
著者に「新しい一歩を踏み出そう! 」(ダイヤモンド社)がある。

株式会社守屋実事務所

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント2件

  • ikeda

    ikeda

    • eiicon株式会社
    0いいね
    チェックしました

おすすめブログ