【生まれていなかった?!癖が強い!】
【004】
おはようございます!
小島です。
本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
前回「言語認識能力」=「自分の現在地」についてお伝えいたしました。
今回は、「書き出すこと」を「癖にする」についてお伝えしていきます。
以前、書き出すなんて意味がないってお伝えしていましたが、
その時、あなたはどのように捉えていたでしょうか?
書き出すという行為だけでは意味がないってことは、お分かりいただけたと思いますが、
そこを理解して、常に頭の中から言葉を書き出すことを行なっているとやがてそれが癖となり、
自分に取り入れていくことで「書く力」をつけることができます。
この「書く力」が重要なんです。
例えば、
「わかってはいるんだけど言葉にならない」とか
「感覚的にはわかっているんだけど」
なんていった経験をしたことはないでしょう?
でも残念ながら、いくらあなたの頭の中に感覚があっても、
言葉になっていないということは考えていないのと同じで、
まだその考えは「生まれていない」のです。
あなたの頭の中と向き合うためには、やはり言葉を可視化する必要があります。
ではどのように「生む」のか?
それはやはり「書き出す」こと。
書き出し方としては、
通勤電車の中で浮かんできた言葉を、スマホのメモアプリなどに書いておくとか、
運転中に浮かんだ言葉を音声録音しておくとか、
なんでもいいです、あなた流で構いません。
とにかく、頭の中から出すこと。「あとで〜」なんて思っていると忘れてしまいますから。
そして、次に書き出した言葉についてしっかりと考えていきます。
なぜ?この言葉が浮かんできたんだろう、
なぜ?私はこの言葉を捉えていたんだろう、と。
この「なぜ」を繰り返して、繰り返してそのなぜ?に答えていく。
そして、その答えた言葉も書き出しておく。
こうして、
あなたが言葉と向き合った時の「状況」とか、
その時に相手がいたのであれば、その相手との「関係性」とかも書き出して、
書き出されたあなたの考え(頭の中にあった言葉)をつなぎ合わせて文章としていくのです。
「書き出す」ことを習慣化することで、「書く力」へと変えいく。
習慣化してしまえば書くことへの抵抗がなくなり、何百文字程度の文章力だったあなたが、
何千文字の文章力へと変わり、あなたの世界観を言語化する能力が磨かれていくのです。
【インキュベートの法則】
人間は何か行うと決めたことを連続21日間継続することで、次第に習慣化されます。
「21日間継続したことは習慣化する」という魔法をかけるといったことですね。
ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
小島 崇株式会社ソアサービス研究所
Organize Advisor/考え方コーチ/整頭師 ・フィロネス・マスター・プログラム 1期生。 ・日本人類学会 会員 ・公益財団法人 日本学術協力財団 寄付 ・ライオンズ国際協会 会員 ・二級建築士 ・日本実務能力開発協会 認定コーチ ・職歴 : 美容業界・建築業界で活躍。 ソアサービス研究所=アイデア創出支援会社。
株式会社ソアサービス研究所
代表取締役