【自分なんてどうでもいい、相手にとってどうかが全てだ!】
【011】
おはようございます!
小島です。
本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
あなたは今、仕事が楽しいですか?
朝からすいません。めちゃくちゃベタな質問からスタートしてしまいました。
ですが、こういった質問に結構な確率で遭遇しますし、
その度に、質問自体が終わっているなと思ってしまいます。
私は、仕事が「楽しい」なんて、今まで考えたことがないんです。
でも、誤解しないでください、今の仕事に信念もありますし、とても好きです。
自分で選択してきた道を試行錯誤しながら今まで進んできましたから。
ですが、とても「楽しい」なんていう言葉で表現できるものではありません。
毎日毎日、プレッシャーと自己否定で、満足することはないですし後悔の連続、
いつか自分で納得のできるレベルにいきたいと思いながら向き合い続けているだけなのです。
でもこうも考えていて、自分の仕事に納得をしてしまったら終わりだとも思っています。
よく「この仕事は天職です」なんて言っていらっしゃる方がいますが、
私が考える「天職」とは、他人から評価されるときに使う言葉ではないのかと考えています。
人生をかけて思考し試行錯誤しやり切った後に、自分以外の人から評価されるモノではないのかと。
「自分が楽しい=天職」ではないと思っています。
もし今、自分の仕事が楽しくないなーって、悩んでいる人がいるなら、
そもそも、その問い自体が間違っているので、いますぐにそれを捨ててしまえば問題はなくなり解決します。
このような視点から見れば、世の中には終わっている質問やコトばかりだと思います。
この流れでもう少しお伝えすると、
あなたに対して無理やりに「こっちを見なさい!」なんて強制をするかのように、
あなたには「ない世界」をあえて知らせてくる強引な方っていらっしゃいますね。
言い換えるならば「悪意なき悪意」の持ち主。
自分では、あなたに対していいことをしていると思い込んでいて、「知ること」が正義だと思っている人。
そう、自己重要感を満たしたいだけの人。
自分の「知らせてあげている」という行為が、あなたに対して良い世界を見せてあげている、
教えてあげているんだと思い、そこへ導いてあげているように感じているため、
本人は、なんの躊躇もなくそれをぶつけくるのです。
自分があなたの役に立っている、自分のおかげであなたの人生が良くなっている、
自分はあなたから感謝される人間なんだ。って思いたいからそうしているだけの人。
こう言った人もまた、終わっているなと思うわけです。
強引に知ってしまったことによって、かえって不幸となって、余計な問題に悩んでしまう。
「知らぬが仏」なんて言葉もありますが、知らなかった時の方が幸せだったことなんて、
世の中には沢山あるわけです。
結局は自分ではなく、相手がどうなのか、どう感じるのかが全てあるということです。
私たちは、こういった世界に生きているのです。
ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
小島 崇株式会社ソアサービス研究所
Organize Advisor/考え方コーチ/整頭師 ・フィロネス・マスター・プログラム 1期生。 ・日本人類学会 会員 ・公益財団法人 日本学術協力財団 寄付 ・ライオンズ国際協会 会員 ・二級建築士 ・日本実務能力開発協会 認定コーチ ・職歴 : 美容業界・建築業界で活躍。 ソアサービス研究所=アイデア創出支援会社。
株式会社ソアサービス研究所
代表取締役