地方都市で独自の進化を遂げる日本のイノベーションエコシステム、その全貌を解き明かす

eiiconユーザーボイス vol.1 　～創業100年以上・老舗大手企業の場合～

DNP×ラトナ | センシング・AI技術を活用した共創プロジェクト。新たな価値を創出するセンシングの未来構想とは？

eiicon company

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eiiconは誰もが、提携先パートナーを探せるWEBプラットフォームです

eiiconでは、社会実装を目指したアイデアソン・マッチングイベントなども開催・支援しております

「価値ある出会いが未来を創る」をビジョンに、「オープンイノベーション」成功への挑戦を支援するべく、企業が自律的に「オープンイノベーション」を実践し続ける世界を実現します。

Formula

ikeda

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<p><strong>共創における事業内容</strong><br>私たちの事業はスマート都市ソリューションの開発と実装に特化しています。データ分析、AI、IoT等の最新技術を駆使し、都市のエネルギー効率、交通、廃棄物管理、公共サービスを最適化します。新たなテクノロジーの導入や独自の解決策の提供に積極的なパートナーを求めており、創造性と革新性も重視します。また、パートナーとの協調性を大切にし、共同で課題を解決します。</p>,<p><strong>共創における事業内容</strong><br>私たちの事業はスマート都市ソリューションの開発と実装に特化しています。データ分析、AI、IoT等の最新技術を駆使し、都市のエネルギー効率、交通、廃棄物管理、公共サービスを最適化します。新たなテクノロジーの導入や独自の解決策の提供に積極的なパートナーを求めており、創造性と革新性も重視します。また、パートナーとの協調性を大切にし、共同で課題を解決します。</p>

佐藤　駿介

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森　雅俊

Ayuko Nakamura

眞田幸剛 | eiicon lab 編集長

大企業によるCVC（コーポレートベンチャーキャピタル）が急激に増え（※）、ベンチャー投資が一大ブームになっている日本。豊富な資金の流れを背景に、大企業・ベンチャー・自治体・大学などとの連携によるイノベーションエコシステムが急速に発達している。その中心は、首都・東京であることに間違いはないが、実は地方都市でも独自のエコシステムが構築されつつある。その中で、多彩なアイデア、プロダクト、技術、人材を取り込みたいとの考えから、国内だけではなく、海外企業との協業を模索するエコシステムも増えてきている。今回、海外との協業の可能性が高いエリアとして取り上げるのは、地域（自治体）と企業による連携が特に活発な「

<div class="medium-insert-images"><figure>
    <img src="https://res.cloudinary.com/dywkcmop1/image/upload/a62b0adc61c5087854bd2fa235311f0bc025d244_blogimg_b275ac92-a8a5-42c7-b4eb-06e2a334b300" alt="">
        
</figure></div><p><br></p><p>オープンイノベーションプラットフォームeiicon では日常的に企業間の対話がなされています。<br>その中で、「会う」「会わない」、「返信する」「返信しない」の境目はどこにあるのか。<br>今回、eiiconを頻繁に利用している企業に突貫インタビューを試みました。</p><p><br></p><h3>～創業100年以上・非上場・老舗大手企業　担当A氏の場合～</h3><h3>※eiicon利用歴1年・コンタクト実績20以上</h3><p></p><p></p><p><br></p><div class="medium-insert-images medium-insert-images-left"><figure>
    <img src="https://res.cloudinary.com/dywkcmop1/image/upload/a62b0adc61c5087854bd2fa235311f0bc025d244_blogimg_be0122b7-19e2-43e6-8239-8c7909969d98" alt="">
        
</figure></div><p><br>eiicon：<br>実際どのように、「会う」「会わない」、「返信する」「返信しない」を判断していますか？<br><br></p><p><br></p><div class="medium-insert-images medium-insert-images-left"><figure>
    <img src="https://res.cloudinary.com/dywkcmop1/image/upload/a62b0adc61c5087854bd2fa235311f0bc025d244_blogimg_e7bbd1cd-7d05-4cf9-9918-be74d2cfca7c" alt="">
        
</figure></div><p>A氏：<br></p><p>まずは、<b>私たちのPRページをしっかり読みんでくれているか</b>が一つ分かれ目ですね・・・。</p><p>ベンチャーでも弊社側の強みと弱みをちゃんと読んだ上で共創したいという会社様ならば、もちろん妨げるものではありませんし、これまでもお話しさせていただいておりました。そのように打診いただく方とは、実際のお話の内容も創造性が深くなりますし、お話しすることで初めて、社として外からどう見られているかなど気付かされる点も多くもたらされていると思います。<br><br><br></p><div class="medium-insert-images medium-insert-images-left"><figure>
    <img src="https://res.cloudinary.com/dywkcmop1/image/upload/a62b0adc61c5087854bd2fa235311f0bc025d244_blogimg_75d10ce6-cae6-48c8-ac56-c65985e49ee3" alt="">
        
</figure></div><p>eiicon：<br>PRページをしっかり読み込んでいるか否か、というのはメッセージの内容にも大きく関わってきます。PRページを読み込まれている企業様のメッセージは具体的な共創イメージをしっかりと記載していることが多いので返信する立場としても何を期待されていてどのようなことができそうなのか、イメージが沸きやすいですよね。他には何かありますか？<br><br></p><div class="medium-insert-images medium-insert-images-left"><figure>
    <img src="https://res.cloudinary.com/dywkcmop1/image/upload/a62b0adc61c5087854bd2fa235311f0bc025d244_blogimg_2363e68e-b799-48a9-9758-a92d2872ddd2" alt="">
        
</figure></div><p>A氏：<br>あとは相手のeiiconページを見に行くのですが、その際に<b>担当者の情報が何もなかったり、PRページが書き込まれていないと返信を控える</b>、というのも事実です。</p><p>私自身は顔写真や部署名をそのまま載せていますし、顔写真を出す出さないは個人情報なのでなくても良いと思うのですが、せめて担当部署名とどのような人材が担当しているのかは知りたいところだと思います。<br><br></p><div class="medium-insert-images medium-insert-images-left"><figure>
    <img src="https://res.cloudinary.com/dywkcmop1/image/upload/a62b0adc61c5087854bd2fa235311f0bc025d244_blogimg_0106af4e-73e0-4b37-a18d-e11cd597420c" alt="">
        
</figure></div><p>eiicon：<br>誰とやるか、というのはオープンイノベーションにおいて重要なポイントになりますよね。どのようなバックグラウンドの、何をミッションとされている方と取り組むのか、というのは目線を合わせる意味でも確認したいところだと思います。</p><p>その他このような企業だと取り組みに繋がりやすい、といったことはありますか？<br><br><br></p><div class="medium-insert-images medium-insert-images-left"><figure>
    <img src="https://res.cloudinary.com/dywkcmop1/image/upload/a62b0adc61c5087854bd2fa235311f0bc025d244_blogimg_efa4e55d-8132-438c-904d-6ea490e68235" alt="">
        
</figure></div><p>A氏：<br>あまり規模にはこだわっていませんし、PRページにもそのことはしっかり書かせていただいていますが、まだ本業そのものがベータ版やプロトタイプの段階のベンチャーさんだと、難しいことはありますね。</p><p>実態を把握することも難しいですし、「共創」という観点だと、我々の求める共創は、それぞれのプロダクトを組み合わせるイメージですので、必然的に協業しにくいのも事実です。</p><p>わかりやすい規模感で言うと、従業員規模30人以上～くらいが我々としてはちょうどいいですね。<br><br><br></p><div class="medium-insert-images medium-insert-images-left"><figure>
    <img src="https://res.cloudinary.com/dywkcmop1/image/upload/a62b0adc61c5087854bd2fa235311f0bc025d244_blogimg_3586e237-c640-4e10-86c8-00cb5621d8a5" alt="">
        
</figure></div><p>eiicon：<br>求めるフェーズにマッチするか、といったところも重要なポイントになりますよね。PRページに求めるフェーズを書かれている企業も多いので、メッセージを送る際には確認すべきポイントとなるかと思います。</p><p><br></p><p>本日は生の声をお聞かせ頂きありがとうございました！</p>

栗山 彩香 | eiicon ビジネスコネクティングチーム

栗山 彩香

篠原 梨那

小西崇之

曽田 将弘

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Midori Tanaka

田中 テスト

オープンイノベーションプラットフォームeiicon では日常的に企業間の対話がなされています。その中

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2019年8月、大日本印刷株式会社（以下DNP）は、既成概念に捉われないオープンイノベーションによって新規事業を生み出し、社会へ新しい価値を提供する取り組み「DNP INNOVATION PORT」をスタートさせた。「DNP INNOVATION PORT」では、さまざまなパートナー企業との共創プロジェクトを進めており、2019年8月から、IoT／エッジコンピューティング領域に強みを持つスタートアップ、ラトナ株式会社と共に、協業を開始。DNPとラトナが技術提携し、共創を進めるに至った背景やそのプロセス、実証実験によって得られた成果、今後の共創ビジョンなどについて、本プロジェクト・実証実験に関わ

ラトナ株式会社

2018年9月　日テレ「マツコ会議」に出演

2019年3月　コンテナオーケストレーション技術の特許を取得

IoTデモの様子

大田和響子

■ 技術開発
Latonaは、テクノロジーをイノベーションのコアと位置付け、開発パワーの確保と運用にあらゆるリソースを割いています。具体的には、速くて安くて小型な「オフクラウドM2Mエッジコンピューティングソリューション」において、世界一の企業となる目標を掲げ、IoT、モビリティ、スマートシティ、クラウド化などあらゆる先進領域でのユースケース開発にこれを組み込むための開発を行っています。当社の技術は、大手企業様からも注目頂いており、製品版の開発に向けたPoCを着々と実施させて頂いております。

Latona株式会社
- Inclusiveness Walks Aside Passions and Strategies -

大日本印刷株式会社

オープンイノベーションサイト『DNP INNOVATION PORT』

ディスカッション後の集合写真＠WeWork-Jakarta

OUR PROFILEに関するグラフィックレコーディング

金井　剛史

生活者視点で、新たな価値創出を目指すオープンイノベーション「DNP INNOVATION PORT」
プロジェクト単位でのDNPとの共創　／　スタートアップへのビジネス加速支援

創業から140年、出版事業から発展し、包装事業・マーケティング、電子デバイス製造や、高度な情報処理技術を必要とする医療分野など、様々な領域に事業を拡大するDNP。

ありとあらゆる業界のクライアントとビジネスを展開してきたDNPだからこそ、創り出せる価値がある。

幅広くビジネスを展開する中で、直面してきた社会課題や生活者視点でのニーズに対して、共創を通じて本気で解決していくことを目指す取り組み「DNP INNOVATION PORT」。

DNPは、イノベーション創造を加速するため、２つの仕組みを用意。

実現したい未来に向けて、社外のパートナー企業とプロジェクト単位で共創を目指す「CO - CREATION」。
今回は、食品ロス・環境問題・コンテンツと３つのプロジェクトを設定。

同じく生活者視点で新たな価値創出を目指すスタートアップに対して、
DNPが培ったアセットを提供し、ビジネスの拡大を支援する「ASSET SUPPORT」。

オープンイノベーションにより、既成概念に捉われず、新たな価値創出の手法・新たなビジネススタイルを作り上げ、第三の創業へと導いていくことを目指します。

生活者視点で、共に新たな価値創出を目指す、パートナー企業をお待ちしています。

■DNP INNOVATION PORT
https://www.dnp-innovationport.com

佐藤 駿介

佐藤　駿介