【24時間で消えてしまう言葉】
【035】
おはようございます!
小島です。
2020年になってから今日まで、毎朝茅ヶ崎の柳島海岸で瞑想をしています。
もちろんこれからも続けていくことです。
潮の匂い・波、風の音・鷺の鳴き声・クリアな空気。
私にとって、とても大切な30分という時間です。
始めてから間もなくして、海から上がってくる陽の美しさに、思わず写真を撮りました。
この光景を色々な方たちにお見せしたところ、ものすごく反響がよかったので、
毎朝25秒程度の動画を配信し始めました。
動画配信を始めてから、3ヶ月くらいが経過した時に、あるクライアントからメッセンジャーにてメッセージをいただいたのです。
“毎朝、綺麗な海の動画をありがとうございます!毎朝動画を見て元気になります。これからも楽しみにしています。”との書き出しで、そのクライアントのちょっとした悩みを書いてくださったのです。
その次の日の朝、いつものように海岸へ行き、動画をアップしようと思っていた時に、
昨日のクライアントからの悩み事が浮かんできました。
悩み事に対して、直接的ではないのですが、何かヒントになるような言葉はないかと考え、
短い言葉を動画と共に配信してみたのです。
そうしたら、すぐにそのクライアントからメッセージがきました。
“メッセージありがとうございます!!ものすごくヒントをいただきました。”といった内容です。
その日から、
毎朝、海の動画と共に言葉を「Facebook」と「Instagram」のストーリーで配信を行ってきました。
そして、
先日あるクライアントから、「ストーリー毎朝見てますよ。ありがとう。でもストーリーって24時間で消えてしまうから、今までアップしてくれたストーリーもまた見てみたいな。」と言っていただいたのです。その後も何名かの方々から同じようなことを言っていただいたので、
今までストーリーで配信をしてきた言葉をまとめて、今回配信させていただくことにしました。
※動画配信はしませんが。
括りとしては、「3月」「4月」「5月」と3回に分けて配信させていただきます。
今回はまず「3月」です。(3月は21日からです)
「朝の言葉」
3/20
頭の中を整理したい時、頭の中でやっていてはダメ。
まずは、とにかく目に見える言葉(形)に書き出してみる。
これが第一ステップ。
3/21
【第一ステップ続き】
頭の中の言葉を書き出す時は、とにかく浮かんだ言葉(モノ)を書く。
例えば、「ん〜」とか「えっと」なども。
とにかく浮かんできた言葉そのままを。
自分の感情は無視する。
3/22
頭の中から書き出された言葉を全て集めて、改めて眺めて見る。
これが第二ステップ。
3/23
【第二ステップ続き】
頭の中から書き出された言葉を眺めてみて、更に頭の中に浮かんだ言葉も書き出してみる。
この時のポイントも、浮かんだままに書き出す。
3/24
はじめに書き出した言葉と、あとから書き出した言葉をまとめる。
そして、その言葉の反対側にある言葉を思考して書き出す。
例えば「表」の反対側は「裏」みたいなこと。
この時に書き出す言葉は、赤色で書き出す。
3/25
はじめに書き出した言葉は、「あなたが捉えている言葉」
反対側を考えて書いた言葉は、「あなたが捉えられていなかった言葉」
3/26
「捉えていた言葉」は「ロックオン」(焦点)「捉えられていなかった言葉」は「ロックアウト」(盲点)
3/27
無数にある言葉の中で、あなたは何に「ロックオン」していますか?
3/28
「ロックオン」している言葉こそが、あなたの世界観です。その世界観を認識して、自分の「現在地を知る」
3/29
思い通りにならないと嘆いている人は、それを苦しみと言う。でも、それは違う。苦しみとは、新しい世界と向かい合うこと、自分の言葉を超えていくことなのだ。
3/30
【serendipity】
セレンディピティ(予想外の発見)で、人生の9割が決まる時代。
だから、ひとつのコトをしっかりと積み重ねてゆく。
3/31
ソクラテス
"私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ"
現在地を知ること。まずは、自分が無知な人間なんだと認識することがスタート。
【Live creatively】
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また、後日「4月」「5月」引き続きアップして参ります。
小島 崇株式会社ソアサービス研究所
Organize Advisor/考え方コーチ/整頭師 ・フィロネス・マスター・プログラム 1期生。 ・日本人類学会 会員 ・公益財団法人 日本学術協力財団 寄付 ・ライオンズ国際協会 会員 ・二級建築士 ・日本実務能力開発協会 認定コーチ ・職歴 : 美容業界・建築業界で活躍。 ソアサービス研究所=アイデア創出支援会社。
株式会社ソアサービス研究所
代表取締役